Apollo.io vs HubSpot Sales Hub
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
Apollo.ioとHubSpot Sales Hubは、いずれも営業チームの生産性を高めるツールですが、その出発点と得意領域は大きく異なります。両者を分けるのは「リード発掘(プロスペクティング)から始めるか、顧客管理(CRM)から始めるか」という視点です。
2
Apollo.io
優勢
2
引き分け
1
HubSpot Sales Hub
| 比較項目 | Apollo.io | HubSpot Sales Hub |
|---|---|---|
| 料金モデル | 無料プランあり | 無料プランあり |
| 月額料金 | $0/月〜 | $20/月〜 |
| 無料プラン | あり | あり |
| 無料トライアル | あり | あり |
| G2評価 | 4.8/5.0 | 4.4/5.0 |
| レビュー数 | 7,200件 | 13,549件 |
| 日本語対応 | 非対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web | Web, iOS, Android |
主な機能の比較
Apollo.ioの機能
HubSpot Sales Hubの機能
ユーザーの声
「リスト作成からメール送信、架電まで1つのツールで完結でき、ZoomInfoより圧倒的に低コスト。ただしクレジットの消費管理には慣れが必要。」
「無料CRMの完成度が高く、非エンジニアでもすぐ使いこなせる。シーケンスなど主要機能が上位プラン中心なので、成長に合わせた料金設計は事前に確認したい。」
Apollo.io vs HubSpot Sales Hub 比較まとめ
Apollo.ioとHubSpot Sales Hubは、いずれも営業チームの生産性を高めるツールですが、その出発点と得意領域は大きく異なります。両者を分けるのは「リード発掘(プロスペクティング)から始めるか、顧客管理(CRM)から始めるか」という視点です。 Apollo.ioは、2億件超とされるB2Bコンタクトデータベースを核とした営業インテリジェンス&エンゲージメントプラットフォームです。企業・担当者の検索、メールアドレスや電話番号の取得(エンリッチメント)、メールシーケンスや簡易ダイヤラーによるアウトバウンドまでを1つのツールで完結できる点が最大の強みです。フリープランから始められ、有料プランはBasicが月額49ドル/ユーザー〜、Professionalが79ドル/ユーザー〜、Organizationが119ドル/ユーザー〜(いずれも年払い時)と、ZoomInfoなど従来型のデータベースと比べて低価格に設定されています。G2では4.8/5と非常に高い評価(レビュー約7,200件)を得ており、新規リード開拓を担うSDRやスタートアップの営業チームから強い支持を受けています。 一方、HubSpot Sales HubはHubSpot CRMを基盤とした営業支援ツールで、無料で使える本格的なCRM(コンタクト・取引管理)の上に、メール追跡、ミーティング予約、パイプライン管理、シーケンス、レポートといった機能を積み上げていく設計です。無料プランはユーザー数無制限で、有料はStarterが月額20ドル/シート〜、Professionalが月額100ドル/シート〜(初年度に別途オンボーディング費用が必要)と段階的に拡張します。Marketing HubやService Hubと同じ顧客データ基盤を共有できるため、マーケティングからカスタマーサクセスまで一気通貫の運用を志向する企業に向きます。G2評価は4.4/5(レビュー約13,500件)で、使いやすさと導入のしやすさが繰り返し評価されています。 選択の軸は、「新規リストの発掘・アウトバウンドを最優先するか(Apollo.io)」、それとも「見込み客・既存顧客の情報を一元管理し、営業〜マーケの連携を含めた基盤を作りたいか(HubSpot Sales Hub)」にあります。まだ狙うべき企業リストが手元にないならApolloのデータベースが効き、すでにリードはあるが管理と育成の仕組みが必要ならHubSpotのCRM基盤が効きます。
主な違い
- ! 【ツールの出発点】Apollo.ioは「リードデータベース」が出発点で、2億件超とされるB2Bコンタクト情報から狙うべき企業・担当者を検索し、連絡先を取得するところから営業活動を組み立てます。対してHubSpot Sales Hubは「CRM」が出発点で、すでに接点のある見込み客・顧客の情報を一元管理し、その上でメール追跡やパイプライン管理を行う設計です。手元にリストがない状態から始めるならApollo、既存の商談・顧客を整理して伸ばすならHubSpotという住み分けになります。
- ! 【データベース・エンリッチメント】Apollo.ioの中核は自社保有のコンタクトデータベースで、業種・役職・企業規模・技術スタックなど多彩な条件でターゲットを絞り込み、メールアドレスや電話番号をクレジット単位で取得できます。HubSpot Sales Hub自体は大規模なB2Bコンタクトデータベースを標準搭載しておらず、リードは自社で獲得・インポートするか、フォームやマーケ施策経由で集める前提です。新規開拓のための「データソース」を求めるならApolloが明確に優位です。
- ! 【料金モデルとクレジット】Apollo.ioはユーザー課金に加えて、連絡先取得やエンリッチメントに使う「クレジット」制が実質的なコストドライバーになります。クレジットは請求サイクルごとに失効し、電話番号取得はメールより多くのクレジットを消費するため、利用量が多いと想定以上のコストになる点に注意が必要です。HubSpot Sales Hubはシート課金が基本で、Professional以上では初年度に別途オンボーディング費用が発生します。上位機能(シーケンス等)が上位プランに集約されているため、フリーから有料への切り替えタイミングでコストが跳ねやすい構造です(最新の料金・費用は各公式サイトで要確認)。
- ! 【エコシステム・拡張性】HubSpot Sales HubはMarketing Hub・Service Hub・Content Hubなどと同一のCRMデータ基盤を共有でき、マーケティングのリード獲得から営業、カスタマーサクセスまでを1つのプラットフォーム上で連携させられます。Apollo.ioはあくまで営業(リード発掘〜アウトバウンド)に特化しており、CRMとしてはSalesforceやHubSpotなど外部CRMと連携して使うケースが多いです。全社的な顧客データ基盤を1本化したいならHubSpot、営業の初動を強化する専門ツールとして差し込むならApolloが向きます。
- ! 【日本語対応とサポート】HubSpotは日本法人・日本語UI・日本語ドキュメント・日本語サポートが整備されており、国内企業でも導入・運用しやすい体制があります。Apollo.ioはグローバル製品でUIは主に英語ベースであり(日本語ローカライズは限定的)、日本語での手厚いサポートを重視する組織にはハードルになり得ます。国内での定着・チーム展開のしやすさを重視するならHubSpotに分があります。
- ! 【評価とユーザー層】G2ではApollo.ioが4.8/5(約7,200件)、HubSpot Sales Hubが4.4/5(約13,500件)と、いずれも高評価かつレビュー数が多い定番ツールです。Apolloは「低コストで一気通貫のアウトバウンドができる」点が小規模チームやSDRに評価される一方、クレジット制やデータ精度に関する指摘もあります。HubSpotは「使いやすさ」「導入のしやすさ」が繰り返し称賛される一方、シーケンスなど主要機能がProfessional以上に集約されている点が成長期チームの分岐点として挙げられます。
選び方ガイド
Apollo.ioがおすすめの人
- ▶ まだ狙うべき企業・担当者リストが手元になく、新規リード発掘(プロスペクティング)そのものから始めたいアウトバウンド型の営業チーム
- ▶ SDR/BDRが主体で、リスト作成・連絡先取得・メールシーケンス・簡易架電までを1つの低価格ツールで完結させたいスタートアップや中小企業
- ▶ ZoomInfoなど高額なデータベースツールのコストを圧縮しつつ、同等のプロスペクティング機能を確保したいコスト意識の高いチーム
- ▶ まずはフリープランや低価格プランで営業データベースの手応えを試し、必要に応じて段階的にクレジットや機能を増やしたい少人数チーム
- ▶ 既存CRM(SalesforceやHubSpot等)はそのままに、リード発掘・エンリッチメントの専門ツールとして差し込みたい企業
HubSpot Sales Hubがおすすめの人
- ▶ すでに見込み客・顧客との接点があり、その情報を一元管理するCRM基盤を無料から本格的に構築したい企業
- ▶ マーケティング(Marketing Hub)やカスタマーサクセス(Service Hub)と顧客データを共有し、部門横断で一気通貫の運用を目指す組織
- ▶ 日本語UI・日本語サポート・国内導入実績を重視し、非エンジニアを含むチームで無理なく定着させたい国内企業
- ▶ メール追跡・ミーティング予約・パイプライン管理・レポートといった営業管理機能を、使いやすいUIでまとめて導入したい中小〜中堅企業
- ▶ 将来的にProfessional以上へ拡張し、シーケンスやカスタムレポート、Salesforce連携まで見据えて営業基盤を段階的に育てたいチーム
よくある質問
Apollo.ioとHubSpot Sales Hubは何が根本的に違いますか?
料金はどちらが安いですか?
Apollo.ioのデータベースはHubSpotにもありますか?
日本語で使えますか?サポートはどうですか?
G2などの評判はどちらが良いですか?
両方を併用するのはアリですか?
小規模スタートアップにはどちらがおすすめですか?
同じカテゴリの他のツールも比較
PR