ClickUp vs Wrike
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
ClickUpとWrikeは、どちらも「プロジェクト管理・タスク管理ツール」というカテゴリーに属する製品ですが、設計思想・料金体系・想定される導入企業の規模感は大きく異なります。ClickUpは米国発のオールインワン型プロジェクト管理プラットフォームで、タスク管理・ドキュメント・目標管理・工数トラッキング・ホワイトボードなどを1つのツールに統合している点が最大の特徴です。年払いで1ユーザーあたり月額7ドル(約1,050円)から利用でき、無料プランでもユーザー数無制限という業界屈指の手厚さを誇ります。G2では4.7/5(11,000件超のレビュー)という高評価を獲得しており、深いカスタマイズ性と豊富な機能を武器に、中小企業からスタートアップ、成長企業まで幅広く支持されています。
2
ClickUp
優勢
2
引き分け
1
Wrike
| 比較項目 | ClickUp | Wrike |
|---|---|---|
| 料金モデル | 無料プランあり | 無料プランあり |
| 月額料金 | $7/月〜 | $10/月〜 |
| 無料プラン | あり | あり |
| 無料トライアル | あり | あり |
| G2評価 | 4.7/5.0 | 4.2/5.0 |
| レビュー数 | 11,209件 | 4,520件 |
| 日本語対応 | 非対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web, iOS, Android, Windows, Mac, Linux | Web, iOS, Android, Windows, Mac |
主な機能の比較
ClickUpの機能
Wrikeの機能
ユーザーの声
「1つのツールにタスク・ドキュメント・目標をまとめられ、カスタマイズの自由度が高いのが魅力です。」
「ガントチャートやリソース管理、承認ワークフローが強力で、複数プロジェクトの管理に向いています。」
ClickUp vs Wrike 比較まとめ
ClickUpとWrikeは、どちらも「プロジェクト管理・タスク管理ツール」というカテゴリーに属する製品ですが、設計思想・料金体系・想定される導入企業の規模感は大きく異なります。ClickUpは米国発のオールインワン型プロジェクト管理プラットフォームで、タスク管理・ドキュメント・目標管理・工数トラッキング・ホワイトボードなどを1つのツールに統合している点が最大の特徴です。年払いで1ユーザーあたり月額7ドル(約1,050円)から利用でき、無料プランでもユーザー数無制限という業界屈指の手厚さを誇ります。G2では4.7/5(11,000件超のレビュー)という高評価を獲得しており、深いカスタマイズ性と豊富な機能を武器に、中小企業からスタートアップ、成長企業まで幅広く支持されています。 一方のWrikeは、リアルタイムコラボレーション・ガントチャート・承認ワークフロー・リソース管理を軸とした、よりエンタープライズ寄りのプロジェクト管理ツールです。年払いで1ユーザーあたり月額10ドル(Teamプラン、約1,500円)から、Businessプランは月額25ドル程度からとなり、ClickUpと比べると同等プランの単価は高めに設定されています。その分、高度なワークフロー自動化・レポーティング・リソース配分・クリエイティブ承認(プルーフィング)機能に強みがあり、G2では4.2/5(4,500件超)の評価を得ています。2026年1月に料金体系が刷新され、従来のEnterpriseプランは新規受付を終了し、Pinnacle・Apexといった上位プランが導入されました。 選択の軸は明確です。ClickUpは「1つのツールに業務をすべて集約し、柔軟にカスタマイズしながら低コストで始めたい」チーム向け。Wrikeは「リソース計画・承認ワークフロー・部門横断のレポーティングを重視し、エンタープライズ規模で堅牢なプロジェクト管理基盤を構築したい」組織向けと言えます。前者は機能の多さゆえの学習コスト、後者はインターフェースの複雑さという、それぞれ異なる導入ハードルがある点も押さえておきたいところです。
主な違い
- ! 【製品コンセプトと立ち位置】ClickUpはタスク管理・ドキュメント・目標・工数・ホワイトボードを1つに束ねた「オールインワン型」で、あらゆる業務のハブとして使える柔軟性が売りです。Wrikeはガントチャート・承認ワークフロー・リソース管理を中核に据えた「エンタープライズ向けワークマネジメント」寄りの設計で、特にクリエイティブ承認やPMOによるポートフォリオ管理といった高度なユースケースに強みがあります。
- ! 【料金モデルとコスト】ClickUpは年払い1ユーザー月額7ドル(Unlimited)から始まり、Businessプランでも12ドル程度と、同等機能をより低単価で利用できます。Wrikeは年払いでTeamプラン10ドル、Businessプラン25ドル程度からと、上位プランになるほど単価差が開く傾向があります。例えば15人チームの場合、ClickUp Businessは月180ドル前後、Wrike Businessは月370ドル前後と、コスト面ではClickUpに分があります。
- ! 【カスタマイズ性と階層構造】ClickUpはワークスペース・スペース・フォルダ・リスト・タスク・サブタスクという多層階層と、無制限のネスト構造、カスタムステータス、豊富なビュー(リスト・ボード・ガント・カレンダーなど)を提供し、業務プロセスに合わせた自由な設計が可能です。Wrikeもカスタムフィールドやワークフローに対応しますが、ClickUpほどの柔軟な階層自由度よりも、定型化された堅牢なワークフローとガバナンスに重きを置いた設計思想です。
- ! 【リソース管理・レポーティング】Wrikeは個人ごとのキャパシティを可視化するワークロードチャート、リソースブッキング、工数(エフォート)管理、リアルタイムレポートといった、リソース計画・稼働管理の機能が充実しており、複数プロジェクトを横断した稼働の偏り把握や再配分に強みがあります。ClickUpにもワークロードビューやダッシュボードはありますが、大規模組織のリソースプランニングやポートフォリオ管理の深さではWrikeが優位とされる場面が多いです。
- ! 【AI機能とアドオン】ClickUpのAI機能「ClickUp Brain」は、いずれのプランにも標準では含まれず、1メンバーあたり月額9ドル程度の別料金アドオンとして提供されます。Wrikeは2026年の料金改定でAI Copilotを各プランに一定枠(Businessは月3アクション/ユーザー程度)で組み込み、最上位のApexではAI Eliteを含む構成となっています。AIをどの範囲でどのコストで使うかは、両者で設計が異なるため要確認です。
- ! 【承認・クリエイティブワークフロー】Wrikeはクリエイティブ制作向けのプルーフィング(画像・動画・PDFへの注釈付き承認)やAdobe Creative Cloud連携、FedRAMP・HIPAAといったコンプライアンス対応など、制作・広告・規制業種のワークフローに深く踏み込んだ機能を備えています。ClickUpにも校正・承認機能はありますが、専門的なクリエイティブ承認プロセスや高度なコンプライアンス要件が中心となる組織では、Wrikeの方が適合しやすい傾向があります。
選び方ガイド
ClickUpがおすすめの人
- ▶ タスク管理・ドキュメント・目標管理・工数トラッキングなど複数の業務を1つのツールに集約し、ツールの乱立を解消したい場合
- ▶ 1ユーザー月額7ドルからのスモールスタートで、まずは低コストにプロジェクト管理を始めたい中小企業・スタートアップの場合
- ▶ ワークスペースの階層やステータス、ビューを自社のワークフローに合わせて深くカスタマイズしたい場合
- ▶ 無料プランでユーザー数無制限で使い始め、チームの拡大に合わせて段階的にアップグレードしたい場合
- ▶ 1,000以上の連携アプリを活用し、既存のSaaS群とタスク管理を柔軟につなぎたい場合
Wrikeがおすすめの人
- ▶ 複数プロジェクトを横断したリソース配分・稼働管理(ワークロードチャートやキャパシティ可視化)を重視するエンタープライズ組織の場合
- ▶ 画像・動画・PDFへの注釈付き承認(プルーフィング)やAdobe Creative Cloud連携を含む、クリエイティブ制作ワークフローが中心の場合
- ▶ PMOによるポートフォリオ管理や、部門横断のリアルタイムレポーティング・ガバナンスを重視する場合
- ▶ FedRAMPやHIPAAなど、高度なコンプライアンス・セキュリティ要件を満たす必要がある規制業種・大企業の場合
- ▶ 日本語UI・サポートを重視し、堅牢で定型化されたワークフローを大規模チームで運用したい場合
よくある質問
ClickUpとWrikeはどちらが安いですか?
無料プランはどちらが充実していますか?
AI機能は標準で使えますか?
リソース管理や稼働管理を重視する場合はどちらが向いていますか?
学習コスト(使い始めやすさ)はどちらが低いですか?
日本語には対応していますか?
クリエイティブ制作の承認ワークフローに使えるのはどちらですか?
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