Auth0 vs Microsoft Entra ID
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
Auth0は開発者が自社アプリに認証機能を柔軟に組み込むためのプラットフォームであり、マルチクラウド・マルチフレームワーク環境での独自プロダクト開発に強みを持つ。一方Microsoft Entra IDは旧Azure ADを継承したエンタープライズ向けID管理サービスで、Microsoft 365やAzureとのシームレスな統合を前提とした社内IT管理・SSO基盤として機能する。両者の選択軸は「自社プロダクトの認証基盤を作るか」「社内ユーザーのMicrosoft環境を管理するか」にある。
0
Auth0
1
引き分け
2
Microsoft Entra ID
優勢
| 比較項目 | Auth0 | Microsoft Entra ID |
|---|---|---|
| 料金モデル | 無料プランあり | 無料プランあり |
| 月額料金 | - | - |
| 無料プラン | あり | あり |
| 無料トライアル | なし | あり |
| G2評価 | 4.3/5.0 | - |
| レビュー数 | 250件 | - |
| 日本語対応 | 非対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web | Web, Windows, iOS, Android |
主な機能の比較
Auth0の機能
開発者向けAPIソーシャルログイン多要素認証カスタマイズ自在7500MAUまで無料
Microsoft Entra IDの機能
Microsoft 365統合条件付きアクセスSSOMFAB2B/B2Cアクセス
Microsoft Entra IDを選ぶなら
Microsoft Entra ID(旧Azure AD)はMicrosoftのID管理サービス。Microsoft 365利用企業に最適。
無料トライアルを試すAuth0 vs Microsoft Entra ID 比較まとめ
Auth0は開発者が自社アプリに認証機能を柔軟に組み込むためのプラットフォームであり、マルチクラウド・マルチフレームワーク環境での独自プロダクト開発に強みを持つ。一方Microsoft Entra IDは旧Azure ADを継承したエンタープライズ向けID管理サービスで、Microsoft 365やAzureとのシームレスな統合を前提とした社内IT管理・SSO基盤として機能する。両者の選択軸は「自社プロダクトの認証基盤を作るか」「社内ユーザーのMicrosoft環境を管理するか」にある。
主な違い
- ! 料金体系:Auth0は月額$240までのプランで外部ユーザー数に応じたスケーリングが可能だが、大規模になるとコストが上昇しやすい。Microsoft Entra IDはP1プランが1人$6/月と企業規模での導入に割安感があり、Microsoft 365ライセンスに含まれるケースも多い。
- ! 統合対象:Auth0はREST API・SDK経由でほぼあらゆるフレームワーク・クラウドに対応しており、Microsoftスタック外のプロダクト開発に適する。Microsoft Entra IDはMicrosoft 365・Azure・Teams・Intuneとネイティブに連携しており、Microsoftエコシステム内での管理が圧倒的に容易。
- ! 日本語対応・サポート:Microsoft Entra IDは管理画面・ドキュメント・サポートの日本語対応が充実しており、国内IT部門でも運用しやすい。Auth0は日本語対応がなく、ドキュメントや管理コンソールは英語が基本のため、エンジニア主導の組織での運用が前提となる。
選び方ガイド
Auth0がおすすめの人
- ▶ 自社SaaSやモバイルアプリに外部向け認証(ソーシャルログイン・MFA・パスワードレス)を迅速に実装したいスタートアップ・プロダクトチーム
- ▶ AWSやGCPなどMicrosoft以外のクラウドをメインに使用しており、特定ベンダーに依存しない認証基盤を構築したい開発者主導の企業
- ▶ BtoCサービスで多数のエンドユーザーアカウントを管理する必要があり、カスタムログインUI・ルールエンジン・ユーザー管理APIの柔軟性を重視するチーム
Microsoft Entra IDがおすすめの人
- ▶ Microsoft 365やTeams・Azureをすでに全社導入しており、社員のシングルサインオン(SSO)や条件付きアクセス管理を一元化したい国内大企業・中堅企業
- ▶ IT部門の運用負荷を下げたく、日本語サポートや既存Microsoftライセンスとのコスト統合を優先する情報システム担当者がいる企業
- ▶ オンプレミスのActive Directoryとクラウド認証を連携させるハイブリッド環境を持ち、既存AD資産を活かしたID管理移行を検討している企業
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