Figma vs Gamma
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
FigmaとGammaは、どちらも「作る」ためのツールですが、対象も熟練度の前提もまったく異なります。ただし近年Figmaが「Figma Slides」を全プランに標準搭載したことで、プレゼン資料という土俵では直接比較する意味が出てきました。
1
Figma
3
引き分け
1
Gamma
| 比較項目 | Figma | Gamma |
|---|---|---|
| 料金モデル | 無料プランあり | 無料プランあり |
| 月額料金 | $12/月〜 | $8/月〜 |
| 無料プラン | あり | あり |
| 無料トライアル | あり | なし |
| G2評価 | 4.7/5.0 | 4.7/5.0 |
| レビュー数 | 1,412件 | 1,000件 |
| 日本語対応 | 対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web, Windows, Mac | Web |
主な機能の比較
Figmaの機能
Gammaの機能
Figma vs Gamma 比較まとめ
FigmaとGammaは、どちらも「作る」ためのツールですが、対象も熟練度の前提もまったく異なります。ただし近年Figmaが「Figma Slides」を全プランに標準搭載したことで、プレゼン資料という土俵では直接比較する意味が出てきました。
FigmaはUIデザインとプロトタイプを中核とするデザインプラットフォームで、現在はFigma Design/Figma Make/Figma Draw/Dev Mode/FigJam/Figma Slides/Figma Sites/Figma Buzz/Figma Motionという製品群を展開しています。料金はシート種別で分かれ、Professionalの日本表示はFull seatが年払い月2,400円(月払い3,000円)、Dev seatが1,800円、Collab seatが450円。Organizationは月8,300円、Enterpriseは13,600円(いずれも年払いのみ)です。無料のStarterプランでもFigma Slidesは使えますが、フォルダは1つのみで、Figma Design+Sites合計3ファイル、FigJam 3ファイル、Slides 3ファイルまで、バージョン履歴は30日、Dev Modeは利用不可という制限があります。G2は4.7/5(約1,412件)。
Gammaはプロンプトから資料を生成するAIツールで、無料プラン(400クレジット・買い切り)、Plus 月額1,800円(年払い月1,440円)、Pro 月額3,500円(年払い月2,500円)、Ultra 月額14,750円という構成です。PPTX・PDF・PNG・Googleスライドへのエクスポートは無料プランでも可能で、日本語UIに対応し出力の文体まで選べます。Presentations/Documents/Websites/Social Media/Graphics/APIをカバーし、G2は4.7/5(約1,000件)。
選択の軸は「精密なデザイン制御が要るか」vs「速さと手軽さが要るか」です。デザイナー不在の組織が日常の資料作成にFigmaを使うのは、労力に見合わないことが多いでしょう。
主な違い
- ! 【Figma Slidesは全プランに含まれる】Figma公式は「Figma Slidesはすべてのプラン・すべてのシートに含まれる」と明記しており、無料のStarterプランでもプレゼン作成が可能です(ただし3ファイルまで)。Design Modeへの切り替えでオートレイアウトなどFigmaの高度機能をそのまま使え、インタラクティブなプロトタイプ埋め込み、投票・アンケート、AIによる発表者メモ生成にも対応します。
- ! 【必要なスキルと学習コスト】Figmaはレイヤー、コンポーネント、オートレイアウトといった概念の理解が必要で、レビューでも「初心者にはUIが複雑」という指摘が挙がります。Gammaはプロンプトを入力するだけで資料が生成されるため、初回利用から成果物が得られます。デザイン専任者がいない組織では、この差が導入可否を左右します。
- ! 【料金体系の構造】Figmaはシート種別(Full/Dev/Collab)で価格が分かれ、Professionalの日本表示はFull seatが年払い月2,400円、Collab seatなら月450円と役割に応じてコストを最適化できます。Gammaはシート単価が一律で、Plus 月額1,800円(年払い月1,440円)から。全員がフル機能を使うならGamma、閲覧・コメント中心のメンバーが多いならFigmaのCollab seatが効率的です。
- ! 【無料プランの制限の質】FigmaのStarterは継続的に使えますが、フォルダ1つ・Figma Design+Sites合計3ファイル・FigJam 3ファイル・Slides 3ファイル、バージョン履歴30日、Dev Mode不可、AIクレジットは1日150・月最大500という制限です。Gammaの無料400クレジットは買い切りで月次補充されず、1プロンプトあたり最大10スライドという制限があります。制限のかかり方が「ファイル数」か「生成回数」かで根本的に異なります。
- ! 【デザインの自由度】Figmaはピクセル単位での精密な制御が可能で、ブランドガイドラインに厳密に沿った制作物を作れます。GammaはAIが生成したレイアウトをベースに調整する方式で、細部まで作り込む点ではFigmaに及びません。レビューでもGammaは「生成内容が汎用的になりがち」「細かいカスタマイズ性が不足」という指摘が挙がっています。
- ! 【共同編集とハンドオフ】Figmaはリアルタイム共同編集とデザインシステムを備え、Dev Modeによるデザイン→開発のハンドオフが評価されています。一方でレビューでは「大規模ファイルでの動作低下」も繰り返し指摘されます。Gammaも共有機能を持ちますが、組織のデザイン資産を体系的に管理する用途は想定していません。
選び方ガイド
Figmaがおすすめの人
- ▶ WebサービスやアプリのUI設計、プロトタイプ作成を行うプロダクトデザイナー
- ▶ デザインシステムを構築し、組織全体でコンポーネントとスタイルを一元管理したい企業
- ▶ デザイナーとエンジニアが同じファイル上で共同作業し、Dev Modeでハンドオフを効率化したい開発チーム
- ▶ 閲覧・コメント中心のメンバーが多く、Collab seat(年払い月450円)で費用を抑えたい組織
- ▶ プレゼン資料にインタラクティブなプロトタイプを埋め込みたい、プロダクト説明の多いチーム(Figma Slides)
Gammaがおすすめの人
- ▶ デザイン専任者がおらず、営業提案書や社内資料を自力で素早く作る必要がある企画・営業職
- ▶ 毎週複数の資料を量産する必要があり、構成づくりから自動化したいビジネスパーソン
- ▶ 日本語で資料を作成し、文体(です/ます・だ/である)まで指定したい国内チーム
- ▶ 作った資料をそのままWebサイトとして公開し、社外共有まで完結させたいスタートアップ
- ▶ PowerPoint(PPTX)やGoogleスライドへの書き出しを前提に、たたき台をAIで作りたい人
よくある質問
Figmaでプレゼン資料は作れますか?
無料で使えるのはどちらですか?
料金はどちらが安いですか?
デザイン経験がない場合はどちらを選ぶべきですか?
日本語対応はどちらもありますか?
両方を使い分けることはできますか?
同じカテゴリの他のツールも比較
PR