Jamf Pro vs VMware Workspace ONE
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
Jamf ProとWorkspace ONE(Omnissa)は、同じUEM/MDM市場に属しながらも設計思想がまったく異なる製品です。Jamf ProはAppleデバイス専用に特化したMDMで、macOS・iOS・iPadOS・tvOSの管理に特化し、Apple Business ManagerやApple School Manager、DEP(自動デバイス登録プログラム)とのネイティブ連携によりゼロタッチ展開を実現します。G2レビューでは4.7/5(2,088件)という高評価を獲得しており、Apple製品の新機能・新OSへの対応スピードの速さも定評があります。料金は端末あたり月額500円程度からで、Windows端末を含む混在環境ではMicrosoft Intuneと組み合わせて使う「Jamf+Intune連携」構成を取る企業も少なくありません。
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Jamf Pro
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引き分け
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VMware Workspace ONE
| 比較項目 | Jamf Pro | VMware Workspace ONE |
|---|---|---|
| 料金モデル | paid | paid |
| 月額料金 | ¥500/月〜 | - |
| 無料プラン | なし | なし |
| 無料トライアル | あり | あり |
| G2評価 | 4.7/5.0 | - |
| レビュー数 | 2,088件 | - |
| 日本語対応 | 対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web, Mac | Web, Windows, Mac, iOS, Android |
主な機能の比較
Jamf Proの機能
VMware Workspace ONEの機能
Jamf Pro vs VMware Workspace ONE 比較まとめ
Jamf ProとWorkspace ONE(Omnissa)は、同じUEM/MDM市場に属しながらも設計思想がまったく異なる製品です。Jamf ProはAppleデバイス専用に特化したMDMで、macOS・iOS・iPadOS・tvOSの管理に特化し、Apple Business ManagerやApple School Manager、DEP(自動デバイス登録プログラム)とのネイティブ連携によりゼロタッチ展開を実現します。G2レビューでは4.7/5(2,088件)という高評価を獲得しており、Apple製品の新機能・新OSへの対応スピードの速さも定評があります。料金は端末あたり月額500円程度からで、Windows端末を含む混在環境ではMicrosoft Intuneと組み合わせて使う「Jamf+Intune連携」構成を取る企業も少なくありません。 一方、Workspace ONE(Omnissa)はWindows・macOS・iOS・Android・Linuxなど幅広いプラットフォームを単一コンソールで統合管理できるUEMプラットフォームです。VMware Horizonとの連携によるVDI統合、ゼロトラストアクセス管理、Omnissa Intelligenceによる高度な分析・自動化機能まで備えた総合力が強みです。ただし2023年のBroadcomによるVMware買収、その後のKKRへの売却・Omnissaとしての独立という一連の企業再編を経て、ライセンス価格の改定やサポート体制の変化が指摘されており、導入前にこの点を十分に確認する必要があります。 選択の軸は「Apple製品への特化度」と「管理対象OSの幅」にあります。iPhone・iPad・Macを中心とした環境で、Apple特有の機能(Apple Configurator連携、App Store展開、macOS特有のセキュリティ設定等)を細部まで使いこなしたい企業にはJamf Proが適しています。Windows PCも含めた全社的なマルチOS環境を単一基盤で統合管理したい企業、VDIとの連携が必要なエンタープライズにはWorkspace ONEが候補となります。
主な違い
- ! 【対応OSの範囲】Jamf ProはmacOS・iOS・iPadOS・tvOSというApple製品に特化しており、Windows端末の管理には対応していません。Workspace ONE(Omnissa)はWindows・macOS・iOS・Android・Linuxまで幅広くカバーする統合UEMプラットフォームで、単一コンソールで全社のデバイスを一元管理できます。
- ! 【Apple機能への対応深度】Jamf ProはApple Business Manager・Apple School Manager・DEP(自動デバイス登録)・ABM連携によるゼロタッチ展開など、Apple公式のプログラムとの統合が非常に深く、新OSリリース時の対応も早いことで知られています。Workspace ONEもApple管理に対応しますが、マルチOS対応を優先した汎用的な実装であり、Apple特有の細かな設定項目についてはJamf Proほどの専門性はありません。
- ! 【評価とレビュー】Jamf ProはG2で4.7/5(2,088件)という非常に高い評価を得ており、Apple管理における使いやすさ・安定性が支持されています。Workspace ONE(Omnissa)はG2の公開評価データが限定的で、Capterra・PeerSpot等のレビューでは「設定が複雑」「サポートが縮小されている」といった声も見られます。
- ! 【企業の継続性・価格の透明性】Jamf ProはApple専業のJamf Software社が単独で開発・提供しており、事業方針の一貫性があります。Workspace ONE(Omnissa)は2023年のBroadcom買収、2024年のKKRへの売却によるOmnissaとしての独立という企業変動を経ており、一部顧客ではライセンス価格が800〜1,500%上昇した事例も報告されています。導入前に最新の価格体系を代理店に確認することが不可欠です。
- ! 【VDI・仮想デスクトップ連携】Workspace ONEはVMware Horizonとの統合により仮想デスクトップ・仮想アプリケーション配信まで一体化した運用が可能です。Jamf ProはMDM/UEMに特化しており、VDI機能は提供していません。仮想デスクトップ環境が必要な企業はWorkspace ONE、不要であればJamf Proのほうがシンプルに導入できます。
- ! 【Windows環境との組み合わせ】Apple端末はJamf Pro、Windows端末はMicrosoft Intuneという「ベストオブブリード」構成を取る企業も多く、Jamf自身もIntuneとの連携機能を提供しています。Workspace ONEは最初から単一プラットフォームでの統合管理を前提としており、複数ツールを組み合わせる必要がありません。
選び方ガイド
Jamf Proがおすすめの人
- ▶ iPhone・iPad・Macを中心とした環境で、Apple製品特有の管理機能を細部まで使いこなしたい企業のIT管理者
- ▶ Apple Business Manager・DEPを活用したゼロタッチキッティングで、大量のApple端末を短期間で展開したい教育機関・企業
- ▶ Apple製品の新OSリリースへの迅速な対応や、Appleエコシステムに特化した高い専門性を重視する組織
- ▶ Windows端末はMicrosoft Intuneで管理し、Apple端末だけをJamf Proで管理するベストオブブリード構成を志向する企業
- ▶ G2等での高評価・実績豊富なApple専業MDMを求め、Apple関連のサポート品質を最優先したいIT担当者
VMware Workspace ONEがおすすめの人
- ▶ Windows PC・Mac・iOS・Android・Linuxなど多様なデバイスを単一コンソールで統合管理したいグローバル展開企業のIT部門
- ▶ VMware Horizonとの統合によるVDI(仮想デスクトップ)環境を含めた包括的なデジタルワークスペース基盤を構築したい大企業
- ▶ ゼロトラストアクセス管理やOmnissa Intelligenceによる高度なデバイス分析・自動化を必要とするセキュリティエンジニア
- ▶ 既存のVMwareエコシステムを活用しており、UEM機能を追加して統合エンドポイント管理を実現したいインフラ担当者
- ▶ Broadcom・KKR・Omnissaへの企業再編後の最新の価格体系・サポート体制を確認した上で導入を検討できる大規模組織
よくある質問
Jamf ProとWorkspace ONEの最大の違いは何ですか?
Windows端末も管理したい場合、Jamf Proだけで対応できますか?
Workspace ONEはBroadcom買収後も安心して使えますか?
Jamf ProはApple製品以外でも使えますか?
どちらが中小企業向けですか?
Jamf ProはG2でどのような評価を得ていますか?
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