Optimal Biz vs VMware Workspace ONE
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
Optimal Biz(2025年2月にOPTiM Bizに改名)とVMware Workspace ONE(現Omnissa Workspace ONE)は、MDM・UEM市場における対照的な存在です。Optimal Bizは東証プライム上場のOPTiM社が提供する国産MDMサービスで、15年連続の国内シェアNo.1(テクノ・システム・リサーチ調査)を誇り、国内18万社以上に導入されています。月額300円/台(モバイル)・500円/台(Windows・Mac)という透明性の高い料金体系と日本語サポートが強みで、専任IT担当者がいない中小企業から自治体・教育機関まで幅広く採用されています。
0
Optimal Biz
3
引き分け
0
VMware Workspace ONE
| 比較項目 | Optimal Biz | VMware Workspace ONE |
|---|---|---|
| 料金モデル | paid | paid |
| 月額料金 | ¥350/月〜 | - |
| 無料プラン | なし | なし |
| 無料トライアル | あり | あり |
| G2評価 | 3.8/5.0 | - |
| レビュー数 | 10件 | - |
| 日本語対応 | 対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web | Web, Windows, Mac, iOS, Android |
主な機能の比較
Optimal Bizの機能
VMware Workspace ONEの機能
ユーザーの声
「会社貸与のスマートフォンのアプリ制御が一括で行える点が非常に優れています。複数台の設定変更も一度の操作で完了し、管理工数が大幅に削減されました。」
— ITマネージャー、建設業、50〜100名規模
「ブラウザから簡単に操作でき、端末のセキュリティポリシー適用、アプリ管理、リモートロック/ワイプなどの機能を一つのプラットフォームで実現できるため、管理がシンプルになります。」
— ユーザー、不動産・建設業、101〜200名規模
「セキュリティが高くて必要なアプリケーションやサイトが利用できないことがあるが、全体的なセキュリティ管理は充実しており200〜300台規模での運用にも対応できる。」
— ユーザー、運輸・物流、1000名以上
「Seamless device management and security — I can manage both mobile and desktop devices from one place. The initial setup can be a bit complicated.」
— QAエンジニア、ソフトウェア企業、1〜2年利用
「The console was user friendly and easy to deploy applications and profiles. However, the license cost is high compared to Intune.」
— スペシャリスト、IT部門、1〜2年利用
「Support is getting reduced; some customers report support issues on Workspace ONE right now. Post-Broadcom acquisition there is less focus on product development.」
— シニアテクニカルスペシャリスト、2025年5月
Optimal Biz vs VMware Workspace ONE 比較まとめ
Optimal Biz(2025年2月にOPTiM Bizに改名)とVMware Workspace ONE(現Omnissa Workspace ONE)は、MDM・UEM市場における対照的な存在です。Optimal Bizは東証プライム上場のOPTiM社が提供する国産MDMサービスで、15年連続の国内シェアNo.1(テクノ・システム・リサーチ調査)を誇り、国内18万社以上に導入されています。月額300円/台(モバイル)・500円/台(Windows・Mac)という透明性の高い料金体系と日本語サポートが強みで、専任IT担当者がいない中小企業から自治体・教育機関まで幅広く採用されています。 一方、Workspace ONE(Omnissa)はVMware時代から続くグローバルエンタープライズUEMのリーダーで、MDMに加えてVDI連携・ゼロトラストアクセス管理・SSO・高度な分析機能(Omnissa Intelligence)まで統合した多機能プラットフォームです。しかし2023年のBroadcomによるVMware買収後、EUC部門はKKRに売却されてOmnissaとして独立するという大きな企業変動を経験しました。この過程でライセンス価格の大幅改定(業界では800〜1,500%の値上げ事例も報告)、サポート品質の低下、製品ロードマップへの不透明感が問題化し、多くの企業がMicrosoft Intuneや国産MDMへの移行を検討するようになりました。 選択の軸は明確です。日本国内でのモバイル端末管理を中心に、コスト透明性・日本語サポート・運用のシンプルさを重視するならOptimal Biz(OPTiM Biz)が優位です。グローバル展開・多OS統合・VDI連携・高度なセキュリティ自動化を必要とするエンタープライズ環境ではWorkspace ONE(Omnissa)の機能的優位がありますが、Broadcom・KKR買収に伴う企業継続性リスクとコスト増加を十分に評価した上で選定することが重要です。
主な違い
- ! 料金体系の明確さ:Optimal Biz(OPTiM Biz)はモバイル端末300円/月/台、Windows・macOS端末500円/月/台(初期費用45,000円)という明確な料金を公開しています。一方Workspace ONE(Omnissa)は$5.40〜$15/ユーザー/月以上と公表されているものの、BroadcomによるVMware買収後の価格改定(一部顧客では800〜1,500%の値上げ事例)や、Omnissaへの移行を経て料金の透明性が低下し、日本では代理店経由の個別見積もりが必要です。
- ! 国内シェアと実績:Optimal BizはOPTiM Bizに改名後も国内MDM市場で15年連続シェアNo.1(テクノ・システム・リサーチ調査)を維持し、国内18万社以上に導入されています。KDDIや富士通などの大手通信・IT企業との協業パートナーシップが充実しています。Workspace ONE(Omnissa)はグローバルではエンタープライズUEM市場のリーダー的存在ですが、日本国内での専任サポートはパートナー企業経由となり、Broadcom・KKR・Omnissaへの企業移行を経て日本市場での体制に不透明感が生じています。
- ! 機能範囲の広さ:Workspace ONE(Omnissa)はMDMにとどまらず、Horizon(VDI)との統合、Omnissa Intelligence(AIを活用したデバイス分析・自動化)、ゼロトラストアクセス管理、SSOまで統合したフルスタックのUEMプラットフォームです。一方Optimal Biz(OPTiM Biz)はMDM/UEM機能に特化し、2025年2月のv10.0アップデートでUIを刷新しAIチャットボットサポートを追加しましたが、VDI連携や高度なアクセス管理はスコープ外です。
- ! 日本語サポートとローカライズ:Optimal Biz(OPTiM Biz)は日本のOPTiM社が開発・提供する純国産製品であり、管理コンソールの日本語対応、国内電話・メールサポート、日本の法令・セキュリティ要件への対応が強みです。文部科学省GIGAスクール構想や自治体向け案件の実績も豊富です。Workspace ONE(Omnissa)は日本語コンソールも提供されますが、主要ドキュメントは英語が中心で、技術的なトラブルシューティングは英語情報に依存する場面が多く、国内対応は代理店の能力に左右されます。
- ! 導入・運用の難易度:Workspace ONE(Omnissa)は機能が豊富な反面、設定の複雑さがユーザーレビューで指摘されています。G2・Capterra・PeerSpotのレビューでは「UIが分かりにくい」「初期設定が複雑」「ポリシー適用に時間がかかる」といった声が複数あります。Optimal Bizはコンソールが直感的で、「ブラウザから簡単に操作でき管理がシンプル」「大量の端末を一括設定できる」という評価が多く、専任IT担当者がいない小規模組織でも運用しやすいとされています。
- ! Broadcom買収の影響と企業継続性リスク:VMwareは2023年にBroadcomに約610億ドルで買収され、その後Workspace ONE等のEUC製品はKKRに売却されOmnissaとなりました。この買収・売却の連鎖はライセンス体系の変更、サポート品質の低下(PeerSpotのレビューでも「サポートが縮小されている」との声)、製品ロードマップの不透明さをもたらしました。Gartnerは「Broadcomの商慣習が否定的な感情を生み、代替製品の調査を望む顧客が増加している」と指摘しています。Optimal Bizは東証プライム上場のOPTiM社が安定運営しており、この種の企業継続性リスクは低いといえます。
選び方ガイド
Optimal Bizがおすすめの人
- ▶ モバイル端末(iOS・Android)を中心に管理し、月額コストを明確に把握したい中堅・中小企業のIT担当者
- ▶ 情報シス専任担当者がおらず、直感的な管理コンソールで運用工数を最小化したい企業
- ▶ 日本語サポートを重視し、国内法令・セキュリティ要件(ISMS、個人情報保護法等)への対応を優先したい組織(自治体、医療機関、教育機関等)
- ▶ キャリア(KDDI・NTT東日本等)経由でMDMを調達したい企業、またはBIGLOBEのようなISP経由でのパッケージ導入を希望する企業
- ▶ GIGAスクール構想対応やタブレット一斉配布など、大量モバイル端末を短期間でキッティング・展開したい学校・自治体
VMware Workspace ONEがおすすめの人
- ▶ Windows PC・Mac・iOS・Android・Linux・Chrome OSなど多様なプラットフォームを単一コンソールで統合管理したいグローバル展開企業のIT部門
- ▶ VMware Horizon(VDI)との統合や、ゼロトラストネットワーク・シングルサインオン(SSO)を含む包括的なデジタルワークスペース基盤を構築したい大企業
- ▶ Omnissa Intelligenceを活用したAI・自動化による高度なエンドポイント分析・ポリシー自動適用を必要とするセキュリティエンジニア
- ▶ 既存のVMwareエコシステム(Horizon、NSX等)を活用しており、UEM機能を追加して統合エンドポイント管理を実現したい企業のインフラ担当者
- ▶ 1,000台以上の大規模デバイス管理環境で、Omnissa Intelligenceのダッシュボード・リスク分析・自動化ワークフローを活用したいエンタープライズIT部門
よくある質問
Optimal BizとWorkspace ONEの最大の違いは何ですか?
BroadcomによるVMware買収後、Workspace ONEの料金はどう変わりましたか?
どちらのMDMが中小企業向けですか?
Workspace ONEはどのような企業に向いていますか?
Optimal Bizの料金体系を教えてください。
Workspace ONEはOmnissaになってから何が変わりましたか?
MDMとUEMの違いは何ですか?両製品はどちらに当たりますか?
両製品ともにiOSとAndroid以外のデバイスに対応していますか?
同じカテゴリの他のツールも比較
PR