Backlog vs Smartsheet
料金・評価・機能を項目ごとに比較しました。
掲載情報: 2026年3月時点
結論: どちらを選ぶべきか
BacklogとSmartsheetは、どちらもプロジェクト管理に用いられるクラウドツールですが、設計思想・得意領域・想定ユーザーが大きく異なります。国産の課題管理ツールと、米国発のスプレッドシート型ワークマネジメントプラットフォームという違いが、選定の分かれ目になります。
2
Backlog
優勢
2
引き分け
1
Smartsheet
| 比較項目 | Backlog | Smartsheet |
|---|---|---|
| 料金モデル | 無料プランあり | paid |
| 月額料金 | $18/月〜 | $9/月〜 |
| 無料プラン | あり | なし |
| 無料トライアル | あり | あり |
| G2評価 | 4.5/5.0 | 4.4/5.0 |
| レビュー数 | - | 15,800件 |
| 日本語対応 | 対応 | 対応 |
| API | あり | あり |
| プラットフォーム | Web, iOS, Android | Web, iOS, Android, Windows, Mac |
主な機能の比較
Backlogの機能
Smartsheetの機能
ユーザーの声
「課題管理とGit連携が1つにまとまっていて、開発の進捗が追いやすい。日本語UIとサポートで非エンジニアのメンバーもすぐ使いこなせた。」
「Excel感覚で使い始められるのに、自動化ワークフローとダッシュボードで部門横断のプロジェクトを一元管理できる。大規模運用でも破綻しにくい。」
Backlog vs Smartsheet 比較まとめ
BacklogとSmartsheetは、どちらもプロジェクト管理に用いられるクラウドツールですが、設計思想・得意領域・想定ユーザーが大きく異なります。国産の課題管理ツールと、米国発のスプレッドシート型ワークマネジメントプラットフォームという違いが、選定の分かれ目になります。
Backlogは福岡に本社を置くNulab(ヌーラボ)社が2006年にリリースした国産クラウドSaaSです。課題(イシュー)管理を中核に、ガントチャート・カンバンボード・Wiki・ファイル共有を標準搭載し、GitおよびSVNリポジトリをプラットフォーム内に完全統合している点が開発チームに高く評価されています。最大の強みは、日本語UI・日本語サポートの充実と、ITリテラシーを問わずすぐに使い始められる直感的な操作性です。料金はユーザー数に関わらず定額のフラットプライシングを採用しており、スタンダードプランは月額16,000円(税抜)で実質無制限のユーザーが利用できます。G2では4.5前後の高評価を維持しています。
一方、Smartsheetは米国Smartsheet社が提供する、Excelのような表計算インターフェースを土台にしたワークマネジメント/作業自動化プラットフォームです。使い慣れたグリッド操作からガントチャート・カレンダー・カードビューへワンクリックで切り替えられ、条件付きの自動化ワークフロー、リソース管理、ダッシュボード、フォーム収集など高度な機能を備えます。Pro(月額$9/ユーザー、年払い)から始まり、Business(月額$19/ユーザー)、Enterprise(個別見積り)と、ユーザー課金で規模に応じてスケールするエンタープライズ志向が特徴です。G2では4.4前後・約15,800件という圧倒的なレビュー件数を集めています。
選択の軸は「日本語環境で課題管理・開発ワークフローを手早く回したいか(Backlog)」vs「表計算の延長で部門横断の複雑なワークフローを自動化・可視化したいか(Smartsheet)」にあります。エンジニアやWeb制作チーム中心ならBacklog、Excel運用からの脱却や全社的な業務自動化を目指すならSmartsheetが有力です。
主な違い
- ! 【製品コンセプト】Backlogは「課題(イシュー)」を中心に据えたプロジェクト・タスク管理ツールで、ソフトウェア開発やWeb制作の進行管理に最適化されています。Smartsheetは表計算(スプレッドシート)を土台にしたワークマネジメントプラットフォームで、Excelの延長線上であらゆる業務のデータ管理・自動化・可視化を行う汎用性の高さが特徴です。
- ! 【料金モデル】Backlogはユーザー数に依存しない定額のフラット料金で、スタンダードプラン月額16,000円(税抜)ならユーザーが増えてもコストが変わりません。Smartsheetはユーザー単位の従量課金で、Proが月額$9/ユーザー(年払い)、Businessが$19/ユーザー(年払い)。少人数なら割安ですが、利用人数が増えるほどコストが積み上がります。拡大期の大人数チームではBacklogのフラット料金が有利になりやすい一方、必要な人だけに絞るならSmartsheetの従量制が無駄なく機能します。
- ! 【日本語・ローカライズ】BacklogはNulab社の国産プロダクトであり、UI・ドキュメント・サポートすべてが日本語ネイティブで、非エンジニアも含めた国内チームで迷わず導入できます。Smartsheetも日本語UIに対応していますが、開発元は米国であり、一部の詳細ドキュメントやサポート応答は英語が前提となる場面があります。日本語での手厚いサポートを重視するならBacklogに分があります。
- ! 【バージョン管理・開発連携】BacklogはGit/SVNリポジトリを標準統合し、課題とコミット・プルリクエストを一元管理できるため、開発・デザイン・ディレクションを1つのプラットフォームで完結できます。Smartsheetはリポジトリ統合を持たず、開発工程そのものより、部門横断のプロジェクト計画・進捗管理・報告に強みがあります。ソースコードと課題を紐づけたい開発チームにはBacklogが適します。
- ! 【自動化とワークフロー】Smartsheetは条件分岐を伴う自動化ワークフロー(承認依頼、リマインド、ステータス更新、アラート等)をノーコードで柔軟に構築でき、フォームでのデータ収集やダッシュボードによる集計・可視化も強力です。Backlogにも通知やステータス管理はありますが、高度な自動化はZapier等の外部連携に頼る場面が多く、複雑な業務プロセスの自動化ではSmartsheetが一歩先を行きます。
- ! 【対象規模と拡張性】Backlogは10〜200名規模の中小チーム、とりわけIT・Web制作・マーケティング領域で真価を発揮します。Smartsheetはリソース管理、ポートフォリオ管理、SSO/権限管理、監査ログなどエンタープライズ機能が充実しており、部門横断・大規模組織での全社的なワークマネジメント基盤として設計されています。ガバナンスやスケールを重視する大企業ではSmartsheetが選ばれやすい傾向です。
選び方ガイド
Backlogがおすすめの人
- ▶ ソフトウェア開発・Web制作・アプリ開発など、課題管理とGit/SVNリポジトリを一元化して開発サイクルを回したいエンジニアリングチーム
- ▶ 非エンジニアも混在するチームで、日本語UIと手厚い日本語サポートを重視し、即日でプロジェクト管理を始めたい国内企業
- ▶ ユーザー数の増加に伴うコスト増を避けたいスタートアップ・成長期の中小企業(スタンダードプラン月額16,000円で実質無制限ユーザー)
- ▶ ガントチャート・カンバン・バーンダウンを使い、アジャイルとウォーターフォールを組み合わせたハイブリッド進行管理を行いたい小〜中規模チーム
- ▶ 課題ごとのコメント・Wiki・ファイル共有を通じて、チーム内コミュニケーションをツール内で完結させたい組織
Smartsheetがおすすめの人
- ▶ Excel/スプレッドシート運用から脱却しつつ、使い慣れたグリッド操作は残したい業務チーム(表計算の延長で導入しやすい)
- ▶ 承認フロー・リマインド・アラートなど、条件分岐を伴う業務プロセスをノーコードで自動化したい部門横断プロジェクト
- ▶ 複数プロジェクトのポートフォリオ管理、リソース配分、ダッシュボードでの経営層向け可視化・報告が必要な中〜大規模組織
- ▶ SSO・詳細な権限管理・監査ログなどエンタープライズ級のガバナンス要件を満たす必要がある大企業のワークマネジメント基盤
- ▶ マーケティング・営業・人事・オペレーションなど、開発以外の部門横断業務を1つのプラットフォームで標準化・自動化したいチーム
よくある質問
BacklogとSmartsheetはどちらが使いやすいですか?
BacklogとSmartsheetの料金はどちらが安いですか?
Smartsheetは日本語に対応していますか?
開発チームにはBacklogとSmartsheetのどちらが向いていますか?
SmartsheetはExcelの代わりになりますか?
Backlogには無料プランがありますか?
自動化ワークフローが充実しているのはどちらですか?
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